秋の棚田 彼岸花を探す。

９月26～27日 飛鳥の稲淵棚田と能勢の長谷棚田の彼岸花を撮影。

飛鳥の稲淵棚田は奈良時代の万葉集の世界。
大阪能勢　長谷棚田は平安時代　源氏が登場する武士たちの荘園です。
共に日本棚田１００選に選ばれ 秋の畦道には真っ赤な曼珠沙華が咲き誇る美しい棚田で知られています。

天候は30度を超える残暑の晴天でした。　陽に焼けながら段差の厳しい畝道を彼岸花を探して撮り歩きました。

2日目　近鉄飛鳥駅を降りてから、レンズをマクロに交換しようとカメラボデイを歩きながら操作していました。
しかし　突然マウントからレンズが外れ　ア-ワ ワッと慌てて手先を泳がしているうちに　指の間からレンズが飛び アスファルトに落下！！。
Ef24-105mm F4L 標準レンズは衝撃で パー！！

これから撮影しようとしている矢先に老人のボケ症状が発症。飛鳥の山並み　秋空の白い雲を眺めながら茫然自失。

仕方がないのでEf100㎜ F28Lのマクロレンズで彼岸花をマクロ撮影だけに絞って飛鳥野をウロウロするが　私の目もショックで焦点が合わずオロオロ。？(・_・？)ハテ

それでも　なんとか気を取り直して彼岸花だけを探して棚田の畦道を行く。

帰り　西梅田のCANONサービスセンターに寄って点検をしてもらうが全治2週間　入院料 56.000円。
がっくり肩を落として帰還。女房からも大目玉。（＾＾ゞ

両日のデジブック　写真27枚と俳句です。涙の作品をご覧下さい。
http://www.digibook.net/d/e6d48fdf8158ac54a6a40be752f06914/