大徳寺１　三門を歩く。 - 河内義昭の写真と俳句

毎度のボヤキ節。　肩が痛い！　膝が痛い！！　　・・・。(^◇^;
家でじっとしていると　婆ちゃんから粗大ごみ　邪魔者扱い！！～～ (~~;;

5月9日　爽やかな薫風に手を引かれて外回り。
気軽に山歩きは出来ませんので　阪急電車で京紫野大徳寺界隈を放浪しました。

重い一眼レフカメラと交換レンズをバッグに京の北大路をウロウロ。
肩の痛さ　カメラの重さを忘れて薫風に揺れる瞬間の空間にシャッターチャンスを探し歩きました。

応仁の乱で100年荒廃した京洛の都。
室町時代の世阿弥の幽玄。丸山応挙の花鳥風月。千利休のわび茶。出雲のお国歌舞伎。
桃山文化の永徳・等伯の世界に佇み、風神雷神が飛び跳ねる宗達や琳派の紋様。
北斎や広重の浮世絵の構図に写楽ののびのびとした江戸歌舞伎の肖像画。

日本文化の源流に惹かれ大徳寺興臨院・瑞峯院・龍源院を訪ねました。
爽やかな5月の大徳寺。　語り尽せない日本の文化の源流が紫野の新緑に輝いていました。

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